2014年01月12日
フィーヌ
フランスのブランデー、フィーヌが入荷しました。

「フィーヌ」、正式には「オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン(Eau de Vie de Vin)」と言われ、フランスのワイン産地で作られています。
原料はワインそのものです。…ワインと言っても、ワインを作る際に残された原液(樽の底・タンクの底に澱(オリ)とともに残ったワイン原液)や、作り手が定める基準に達しなかったワイン達。それらを蒸留して熟成させたものが「フィーヌ」として再び市場へと旅立っていきます。
ワインとして陽の目を見ることができなかった原酒が、新たな酒へと生まれ変わる…、なんて言いすぎでしょうか? 毎年のように作られるものではありませんし、さほど多くの作り手がリリースしているわけでもありません。そう言った意味では存在自体が珍しい酒でもあります。
今回入荷の「オスピス・ド・ボーヌ」のフィーヌ、穏やかな香りにトゲのない優しい味わい。慈善医療施設であった「オスピス・ド・ボーヌ」そのもののようでもあります。…慈善医療施設「オスピス・ド・ボーヌ」についてはまた次の機会に。。。
さて。連休の真ん中。ゆっくりとお過ごしの方も、アクティブにお過ごしの方も、暖かくして風邪などひいてしまいませんように。
BAR ISLE今日も夕方5時より開いています。
皆さまのご来店をお待ちしています。
※新年になりまして、14日(火)までは休まずに営業しています。
よろしくお願いします。

「フィーヌ」、正式には「オー・ド・ヴィー・ド・ヴァン(Eau de Vie de Vin)」と言われ、フランスのワイン産地で作られています。
原料はワインそのものです。…ワインと言っても、ワインを作る際に残された原液(樽の底・タンクの底に澱(オリ)とともに残ったワイン原液)や、作り手が定める基準に達しなかったワイン達。それらを蒸留して熟成させたものが「フィーヌ」として再び市場へと旅立っていきます。
ワインとして陽の目を見ることができなかった原酒が、新たな酒へと生まれ変わる…、なんて言いすぎでしょうか? 毎年のように作られるものではありませんし、さほど多くの作り手がリリースしているわけでもありません。そう言った意味では存在自体が珍しい酒でもあります。
今回入荷の「オスピス・ド・ボーヌ」のフィーヌ、穏やかな香りにトゲのない優しい味わい。慈善医療施設であった「オスピス・ド・ボーヌ」そのもののようでもあります。…慈善医療施設「オスピス・ド・ボーヌ」についてはまた次の機会に。。。
さて。連休の真ん中。ゆっくりとお過ごしの方も、アクティブにお過ごしの方も、暖かくして風邪などひいてしまいませんように。
BAR ISLE今日も夕方5時より開いています。
皆さまのご来店をお待ちしています。
※新年になりまして、14日(火)までは休まずに営業しています。
よろしくお願いします。
Posted by BAR ISLE at 16:30
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