ニッカウィスキー フロム・ザ・バレル
サントリーの「響21年」、
本坊酒造の「マルス モルテージ3+25 28年」が世界一に輝いた「WWA:World Whiskies Awards(ワールド ウイスキー アワード)」。それと同時に「WWDA:World Whiskies Design Awards(ワールド ウイスキー デザイン アワード)」も開催されていました。
文字通り、ウィスキーのボトルやパッケージの
デザインに対して審査をし表彰するものです。そのWWDAのベストブレンデッドウィスキー部門(£99以下)にて、「ニッカウィスキー フロム・ザ・バレル」が選ばれました。
賞のコメントとして、「パッと目を引く。非常に日本的。力強く自信に満ちており、またクラシックでスマートでもある。独特なボディシェイプ。独特のボトルデザインとラベルは日本らしい」と称賛されました。
以下、ニッカウィスキーHPより抜粋。
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個性的な四角いボトルデザインの開発は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏。
氏の著書「クジラは潮を吹いていた。」では、「強くて濃いウイスキーが、どのようなボトルであるべきか。私は「小さな塊」にしたいと思った。濃いものは少ない量のほうが美味しそうである。・・(中略)・・味の濃いものは少ない量。つまり、小さな塊という隠喩に則ってこのような首の短い四角いボトルをデザインした。四角いボトルは同量の円柱ボトルとくらべ、正面から見て小さくなる。」と語られています。
『フロム・ザ・バレル』は、重厚な味わいとコクが詰まったウイスキーの「小さな塊」。1985年以来のボトルデザインは、時代を超えて輝き続けています。
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なるほど。
限定品でもなく、高価なものでもなく、普通に街の酒屋さんに置いている商品。そんなウィスキーなのですが、日本の「ものづくり」が世界に評価されるというのはなかなか嬉しいものです。
ロックでゆっくりと飲むのも良し、ソーダで割って爽やかに飲むのも良し。こんな世界一も味わってみてください。
さて。しっとりとした火曜日。窓越しに様々な色・デザインの傘が街を歩いています。
そんなのも楽しめる1階のガラス窓の路面店です。
BAR ISLEは、今日も夕方5時より開いています。
皆さまのご来店をお待ちしています。
※明日水曜日はお休みをいただきます。
よろしくお願いします。
――==イベントのお知らせ==――
7月6日(土)より、スコッチウィスキーを題材にした映画
「天使の分け前」が、長野相生座・ロキシーさんにて上映されます。
(
映画公式ページ)
この映画の公開を記念して、長野市内の4軒のバーを巡るスタンプラリーが開催されています。
バー・リタさん、
バー・グローリーさん、
エランドールさん、
バー・アイル、
以上の4店舗にて、スコッチウィスキーを1杯お飲みいただくと、スタンプをひとつ押させていただきます。4店舗のスタンプを集めると、そのスタンプシートが長野相生座・ロキシーさんの映画割引券として利用できます。
スタンプラリーの期間は7月31日まで。スタンプシートは各店舗と長野相生座・ロキシーさんに置いています。
長野相生座・ロキシーさんの
HPもご参照に。
皆さま奮ってご参加ください。よろしくお願いします。
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